第三章 「化粧室のクレンリネスは最も判りやすい店の基準」

昔から一般社会においても、「その家の人のことはその家のトイレを見ればわかる」と言われているようです。
誰でも掃除をする中で化粧室・トイレは一番やりたがらないもののようですが、どうせやるなら気持ち良くやったほうがいいに決まっています。
積極的に重点的に行なうようにしましょう。

お客様も化粧室・トイレのあり方が最も他店と比較しやすいのです。特に女性の方は敏感で、未だに使いまわしのタオルを使用しているような無神経な店はあっという間に嫌われてしまいます。
最近は化粧室にお香を焚いたり、癒しの空間としてのデザインを施したりする店も現れていることを考えると、本当に気を使った化粧室・トイレにしなければいけません。
ドアに汚れがなく磨かれているでしょうか。
床・天井・壁は大丈夫でしょうか。
便器が黄ばんでいてはもうだめです。

洗面台はもちろんのこと、鏡に汚れや曇りはありませんか。
石鹸の量、ハンドウォッシュの量もしっかりと点検されているようにしましょう。芳香剤や防臭剤そして汚物入れのチェックもわすれないでください。
臭いに関してはこもったりしないよう換気が正常に働いているか注意するとともに吸排気口に埃がたまっていないかを点検しましょう。
また照明が適切な明るさか、室温は暑かったり寒かったりがないか、BGMの音量も含めて、環境についてのこともこれからは考えるべきでしょう。

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