‘厨房’ タグのついている投稿
2009年12月2日 水曜日
設計士(=店舗デザイナー)の起用がお店を繁盛店に導いてくれる。
設計士の選定は、今まで手掛けてきたお店の実績(実際のお店を見学すると良い)とデザインセンスで選ぶのがポイントです。
特に使い勝手を考えたデザインや、お店の居心地感が良いデザインを作れる設計士が繁盛店を生み出します。また、デザインだけでなく、設計士は施工のプロですから、施工業者の見積内容をチェックしてくれたり、工事期間中の監理業務(工事進行監理)をしっかりと行ってくれて、さらに諸官庁の保健所などの対応や予算が少なくても、デザインを損なう事なく設計してくれたりします。
なんと言っても施主(オーナー)の側に立って物事を考えてくれることが起用の最大の理由と言えます。
デザイナーを起用しないで、発注する施工業者の社内に設計士がいるから、設計費用がかからないという理由から選ばれる方が多いですが、実際は、施主の立場ではなく、施工業者の立場に立つケースが高く、また、デザインもあまりよくないケースが多いのです。
工事引渡時にしっかりチェックを怠ると後悔する
工事期間中は、施工業者が店舗の管理を行っています。
ですから、この期間に火事があった場合は、施工業者の責任となるわけです。
実際に工事の引渡とは、施工業者から店舗オーナーに店舗管理を移行することを言います。
仮引渡は、設計士、施工会社、厨房設備会社、オーナーの4者で行います。
この作業は、設計図を見ながらお店を全てチェックします。
もし、図面通りになっていなかったり、壁や家具に傷がついていたり、設備がちゃんと動かないといった問題が発生した場合は、この段階で4者がメモを取り、いつまでにこの問題を解決するのかを打ち合わせするのです。
この業務を行って、全ての問題点が解決された段階で引渡しとなるわけです。
ですから、しっかりとチェックし、後で後悔しないようにしましょう。
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2009年12月2日 水曜日
飲食店を営業するには、所轄の保健所が発行する「営業許可書」が必要です。営業許可書申請は、まず、営業する地域の保健所に出向き、申請書類をもらいます。
次に平面図、厨房平面図、厨房機器リスト、保健所が発行している申請書類を提出し、保健所職員から指摘事項を聞き、問題があれば修正して再度提出してください。
各店舗に一人の食品衛生責任者または、調理師の資格が必要です。
食品衛生責任者は一日の研修でその資格を受けることが出来ますが、各都道府県によって、月の開催回数も異なり、また、予約で満席になるのが早いため、開業を決めたら、早めに取っておきましょう。
この資格は保健所でも教えてくれますが、各都道府県の社団法人食品衛生協会の管轄になります。
最後に、店舗工事終了予定日が確実に決定したら、保健所の担当に連絡し、検査日を決定し、店舗工事が終了したら、保健所職員が店舗検査を行い、初めて営業許可書が受理されます。(ふぐなどの毒がある特殊な食材を扱う場合は保健所に確認して下さい。)
ショッピングセンターなどの大型商業施設にテナントとして出店する場合や50坪以上の店舗の場合、消防検査を受ける必要があります。
消防検査は、所轄の消防署に出向き、申請書類をもらいます。
あとはその書類に記入後、設計士や施工業者に依頼し図面の提出、説明などの作業をお願いします。工事が終了したら、保健所と同じく店舗の検査があります。
ロードサイド店舗やビルタイプの店舗を買ったり、建てたりする場合は、出店する場所の市役所の建築指導課に建築確認申請を行わなければなりません。
建築確認申請が受理されないと工事を着工できませんから注意して下さい。
申請方法は、申請書類を提出し、その後は設計士や施工業者に依頼して下さい。
工事が終了したら検査があります。
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2009年12月2日 水曜日
パントリー・厨房ともに食品・食材を使って作業を行なう場所ですから、特に衛生面を含めたクレンリネスの活動が徹底されなければなりません。
クレンリネスの合言葉である「シャイン・ドライ・オーダリー」を忠実に実践することが大切です。
シャインは“光るべきものは常に光らせる”ということですから、冷蔵庫や冷凍庫・製氷機・フライヤー・シンク・作業台などのステンレス系のものは汚れが残らないように注意しながらいつも光を放つように扱うということです。
パントリーにあるショウケースや厨房のガラス棚なども同様です。
ドライについては“常に乾いた状態”を作り出せということです。
衛生面で言いますと食中毒に関係する菌を含め細菌は、乾いた状態が最も繁殖しにくいのです。
ですから食材のこぼれや水気がまな板や作業台に残ることがないように常に作業が終了したら拭き取るという行動が求められるのです。
ディッシュアップ台や盛り付け台がウェットな状態ではいつ異物や細菌が料理に入り込むかわからない危険な状態が続いているといっても言い過ぎではありません。
調理場スタッフ・ホールスタッフともに充分な自覚と注意が必要です。
また店の閉店時にはゴミなどが散らばっていることなく、片付けられ、食品食材は所定の場所に収納されなければなりません。
オーダリーは、“整理整頓”が全ての基本ということです。
パントリーも調理場も営業中はオーダーを作り上げる生産の場所になるわけですから、効率が求められるのです。
誰がどんな作業をするにしても何がどこにあるか分かっているのと分かっていないのでは効率的に大きな違いが出てきます。ですから器具にしても食材にしても所定の位置・場所を決めて守るようにするのです。
いつもそのことが尊守されているかどうかチェックする必要があります。
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2009年12月2日 水曜日
どんなお客様でも心地よさを感じることができる、それが‘‘清潔感=クレンリネス‘‘の重要なところです。
つまりクレンリネスは清掃した状態や結果から感じるスカッとした心地よい清潔感を表現し、人間の感覚、感情に訴えるものなのです。
清掃はお客様に不快を与えず、満足させることが最終的な目的であるという認識をしっかりと持って作業を行うことが大事です。
また外観や店内・化粧室などでお客様の目に入りやすいポイントを設定して、磨き上げることはお客様の印象を大変良くします。
またお客様の不快に思うであろうポイントを検出し、点検、取り除くようにすることも清掃方法としては充分良い方法といえるでしょう。
清掃は、通常開店前と閉店後に集中して行うことが多いのですが、お客様から離れた箇所でご迷惑にならない作業はむしろ見せることによって、清掃に注意している店という好印象を与える効果も期待できます。
また、調理場の清掃は私たち飲食業を営むものとして、当然の事ですがお客様の安全を第一に考え、絶対に手を抜かない覚悟が必要です。
「おいしい料理は、清潔で使いやすい厨房から」を常に心がけることが商売の繁盛につながっていることを忘れないことです。厨房の清掃を楽にするには普段の手入れが大切です。どんなに忙しくとも計画どおり実行して、少しでも調理中に汚さないようにと習慣付けましょう。
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